5月5日の子供の日のイベントでしたが、ライブハウスのつわもの達大集合と謳われたコンサートに行ってきました。ブルース・オンリーではなく、色々なスタイルを披露したいと言う出演者の意気込みが感じられました。
ハーモニカの伝道師、浅見安二郎+ケロケロ隊」。
可愛く遊戯やコーラスも披露してくれました。
浅見さんだけになり、タンゴとカントリーを演奏。
佐藤りゅうえい、中学3年生で180cmの長身。ハーモニカ・アンデパンダンの常連ですが、ここまで成長しちゃうと来年は出られないかな。
天才少年タロー君。今や19歳で、才能が衰えることなく素晴らしい奏者に成長しています。英語の歌、アドリブ、文句なしに素晴らしかったです。
スティーブ・ガードナー、明治大学でブルースとアメリカ南部の文化についての口座を持つアメリカ人。このノリはさすがのアメリカン、長年日本に滞在しているので、ときどきはさむ日本語が笑いを誘いました。
ここで15分間の休憩。ロビーではNHC事務局の古川さんのハーモニカ・コレクション、古い時代の写真などが展示されており、楽しめました。皆さん、都はるみさんとか島倉千代子さんが若い時ハーモニカ・バンドの前座をしていたって信じられますか。写真にばっちり残っています。NHC会員の方はよく知っている話ですが、にわかに信じがたいですね。
友情出演の斎藤寿考さん。何人かがアシストしてのステージでした。
友情出演の鮎川幸子さんの歌に浅見さんがハーモニカを入れてくれました。
平松悟さん。2本のハーモニカでジャズのフレーズをこなしていきます。
鈴木保さん。親しみやすい曲を選曲してファン・サービス。名探偵コナンの衣装で決めました。
西村ヒロさんにチェロの珠希真利さんが加わりジャズやタンゴを演奏。
さらにミッキー・カーチスさんが加わりサマー・タイムを演奏。
石川二三夫さんのブルース演奏。最後の曲は大音量ではこうなるというのを披露してくれました。
いよいよフィナーレ。出演者全員で聖者の行進のセッション。こんな大会場での10ホールの演奏会は珍しいのかも知れません。
打ち上げは会場の2階のレストランで。
スタッフの皆さん、ご苦労様でした。伴奏の皆さんの名前は載せませんでしたが、とっても良かったですよ。