8月1日午後
町田ハーモニカ・フレンズのユニフォームを着てオープン・ステージに臨みます。
大合奏(シニア)にこのグループが出演するのですが、海外とあって全員が参加するということにはならず、たまたまこちらに来る何人かに賛助出演の依頼が来たのです。
町田市で1回、こちらに来て2回の練習参加。これは練習も兼ねたステージです。
Oさんの演奏。
前回特別賞に輝いたポラリスの皆さんの演奏。
南さんの演奏。「エル・クンバンチェロ」をノリノリで。すごいノッテると指摘すると、これはいつもこうなんですとのこと。いやいや、コンテストの重圧から解放されて爆発しているように見えましたよ。
はい、舞台に並んで並んで。
PAチェックも兼ねて十分な準備を行っています。ステージは昨日とは反対側を向いています。
1曲目は「キエンセラ」、これはオープン・ステージ用に準備した曲です。2曲目は「Le Temps des Fleurs」で、コンテストように準備してきた曲。
背景の柱の色が刻刻と変わっていきます。
指揮者は、町田先生が審査員として多忙なため、NHCサロンポップスの指揮者瀧田さんが代理で勤めています。
ほら、ちゃんと参加している私。
コスモスで演奏。
ブルーホット・リード・アンサンブル。
ハーモニカ・ワークショップの「Harmonica Quintet Workshop」を聴講。香港の英皇口琴五重奏の面々が講師。室内楽的なサウンドを作るのが上手なグループです。
終わって外に出ると、真野会長がアコーディオンを弾いています。
マレーシアで知り合いになった女の子が私を見つけて話しかけてきます。おお、私も有名人の一人なのか?
彼女、ペナン島の学生さんです。
ワークショップ「Hotvill's Trio Workshop」を聴講。バス奏者Maurice Bailly。無線で音を飛ばすアンテナが付いています。
コード奏者Michael Evain。
クロマチック奏者Bernard Dubos。
Hotvillsはフランスで1966年に結成された、エレキ・ハーモニカの草分けです。当時の楽器で演奏のまねをしてくれました。バスのマイクもコードのマイクもとても重く、今はSUZUKIのマイクに替えてしまったとのこと。バス奏者は腰を痛めたとかで、演奏はもっぱらSUZUKIのマイクを使います。44年間続いているトリオなんですね。
演奏スタート。3人のパフォーマンスが面白くて、参考にすべき点が多々ありました。
殻らの若いころの動画は
http://www.dailymotion.com/video/x90ewj_the-hotvills_music
http://www.dailymotion.com/video/xdr560_vts-01-1_music
で見ることができます。
聴衆の中からバス奏者を迎えて一緒に演奏を始めました。韓国の女性バス奏者が呼ばれ、最初は戸惑っていましたが、ブルース進行で行けるとなると、ノロノリになってきました。
ペナン島の彼女も記念撮影。
バスの吹き方のデモ。どうも、舌も活躍しているらしい。また、半音を出す場合、上下に動かすのではなく回転させるのだと教えてくれました。
講習を終わってオープン・ステージの会場に戻ると、真野会長がタイの奏者の演奏、パフォーマンスが素晴らしかったとのことで、しばらく話しこみました。