前回告知したとおり、今回は発表会形式です。
A、Bチームに分かれて、それぞれのチームで練習してもらい、残り45分ごろから発表してもらいました。
発表前の練習に余念がないAチーム。
同じくBチーム。
いつもより真剣そうな顔つき。
じゃんけんで先行を決め、Aチーム、Bチームの順で、まず「ブルー・シャートー」の発表。続いて「悲しくてやりきれない」を発表してもらいました。
ブルー・シャトーを演奏するAチーム。
同じくブルー・シャトーを演奏するBチーム。
1stと2ndがよくハモってきれいでした。ブルー・シャトーはかなり遅く演奏されてしまったので、元々の速さでやるといいと助言したところ、Aチームがテンポを速くしてもう一度演奏してくれました。とても元気よくなりました。感想では、練習を続けるうちに、他のメンバーの音をよく聞いたりするようになり、ワイワイと演奏方法について議論するのも楽しかったとのことです。よかった。
さて、今回は難しい部分もある課題曲だったのでこのようなチームによる発表会としました。確かに練習によって完成度は上がってきましたが、では数日たってその練度を保てるかと自問した時、無理だろうと思いました。いつでも吹けるレパートリーにはならないだろと思いました。
そこで、来期はすぐに隣の人と合奏ができ、老人ホームなどでも演奏できるような、簡単な二重奏をレパートリーに加えるような曲選びと講習内容にしようと思います。教室の皆さんにも賛同していただきました。
次回は10月13日からのスタートで、新メンバーも参加して下さるようです。