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#3個、夏の思い出
中級

#3個の調の練習に入りました。手始めに途中からAm調からA調に変わる「雪の降る町を」の1stと2ndを練習して、合奏しました。次に同様に、「椰子の実」を合奏しました。まとめとして、A調の速吹き練習を一通りこなしました。#3個や#4個の調は、全調子の中で一番難しく感じますね。

初級

「夏の思い出」をb1個の調で練習しました。表情付けにビブラートをかける練習をしていたところ、Sさんが突然横隔膜ビブラートをかけた音を出すようになりました。思わず「きれい!」といいたくなる音でした。残念なのはまだ楽譜がよく読めていないので、一曲をきれいに吹けたという訳ではないのです。きれいなロングトーンが出せたということなんです。

でも、そんな音色を手に入れたということは大変貴重なことです。今後、その方向で発展して行ってほしいものです。

途中でみんなバルブの貼り付きが気になってきました。大きな原因は、音が小さいということです。上級者は元々かなり大きな音で吹いているので、多少の貼り付きを吹き飛ばしてしまうのであんまり問題にならないのだと思います。なので、より大きめの音で吹くようにしてもらいました。
by chromclass | 2011-10-25 23:56 | お茶の水教室 | Comments(0)
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