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遠き山に日は落ちて、禁じられた遊び
はじめてのハーモニカ

今日からカラオケから離れて、ポケット・コードによる伴奏との二重奏に戻りました。最初に取り組むのは「遠き山に日は落ちて」。ドヴォルザークの交響曲「新世界から」のラルゴの部分で、「家路」としても慕われています。最初にメロディを練習した後、ポケット・コードの練習。参考にした「CとAmで吹けるハーモニカ曲集~世界名歌編~」に書かれている伴奏パターンではとてもかったるいので、1小節8分音符8回のパターンに変えて練習しました。

いよいよ、メロディとコードに分かれての練習に入りました。よく知られた曲なので、楽譜どおりでなく、頭の中のメロディが顔を出してしまうことがあり、何度も楽譜を読んで吹くようにと注意しました。一方、コードは息継ぎが問題になり、途中で息が足りなくなってしまう問題が発生、小刻みに息継ぎするよう指導しました。

メロディを棒吹きではなく、ハンド・カバー奏法を使うように指示して、かつビブラートの速さを調節してもらったりすると、段々原曲のオーボエ的に聞こえるようになってきました。メンバー同士でお互いのメロディが「きれい!」と言えるようになりましたが、自分の演奏を自分で鑑賞するには至っていないようなのが今後の課題でしょうか。

次回は同じテキストから「スワニー河」に挑戦します。

クロマチック・ハーモニカ

「夏の思い出」の3連符の練習をしばしやった後。「禁じられた遊び」のメロディと2nd、3rdの合奏に挑戦。2nd、3rdは音を伸ばすだけの簡単な流しの形式なのですが、これが足でカウントするのに予想以上に苦戦。メロディを私が担当して三重奏にして練習するのですが、中々進展しません。まして和音の響きを鑑賞するまでには至っていません。次回はパート練習にもっと時間を割かなければとの思いで練習を終えました。

帰りは吉川温泉に寄りました。ポイントが貯まっていて、1回分の無料入湯券がもらえました。ということはもう20回も訪れたということになります。リラックスして帰れるのがいいです。
by chromclass | 2013-06-03 23:23 | 草加教室 | Comments(0)
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