270 in G
R. W.さんの依頼。

①A=443Hzでの全音調律。
②上ヶ身の調整
③スライド・レバーの洗浄・調整
④木製ボディ割れの補修
とのこと。

まず④に手を付けました。ボディ割れの原因は二つの木片を接着して作ってあったものが、接着剤が劣化して二つに分離してしまったものでした。分解して、分裏面に木工用ボンドを塗り貼り合わせ、リード・プレートを装着して乾くまで放置しておきます。改めてリード・プレートを外してみるとところどころに隙間が見えます。接着竿が固まる過程で偏りができたものです。その隙間に改めて木工用ボンドを充填し、リード・プレートを装着して息漏れ具合を確かめると、大丈夫、息漏れはありません。

②の作業に入り、吹き詰まり、吸い詰まりをなくすように上ヶ身を調整しました。

①の作業を全リードに着いて実施しました。この過程で9番G音(G調ハーモニカだから)のリードが折れていることが判明、リード交換をしました。

最後に②を実施し、すべて組み立てて作業終了。
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by chromclass | 2014-12-17 20:44 | 修理、改造 | Comments(0)
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