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R. W.さんの依頼。

①①A=443Hzでの全音調律。
②上ヶ身の調整
③木製ボディ割れの補修

とのこと。

まず④に手を付けました。ボディ割れの原因は二つの木片を接着して作ってあったものが、接着剤が劣化して二つに分離してしまったものでした。分解して、分裏面に木工用ボンドを塗り貼り合わせ、リード・プレートを装着して乾くまで放置しておきます。改めてリード・プレートを外してみると、接着面が0.8㎜ほど離れています。この場合、単なる接着剤の劣化ではなくて、木製ボディ自体が乾燥で縮んでしまっているようです。このようなときには二つの木片を直接貼り合わせることができないので、0.8㎜開いた隙間を木工用ボンドを詰めて充填することにしました。充填して、リード・プレートを取り付けた上でボンドが固まるまで放置しました。

その間に②の作業を実施。

また①の作業を吸い音のリードに着いて済ませました。ボンドが固まったので、リード・プレートを外して①の作業を実施。バルブが剥がれたものに着いて、貼り直しました。

リード・プレートを装着して全体を組み立て直し、作業終了。
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by chromclass | 2014-12-18 00:29 | 修理、改造 | Comments(0)
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