木製ボディの280のプラスチック・ボディ化
木製ボディno280は私が学生の時にはまだしはんされていました。そのうち、ボディがプラスチックに替わり、大量生産されるようになりました。

両者を比較してみると、木製ボディ時代の造りはより精密であり、音質は木製ボディの方が圧倒的に良い音がします。私の主力のクロマチック・ハーモニカは今でも木製ボディの280です。

製造中止になってそろそろ50年弱になると思いますが、未だに入eBayのおーぅションで入手することができます。しかし、悲しいことに経年変化により、木製ボディが割れてしまっている場合が多々あります。接着剤で修理したり、新しい木製ボディをホーナー者のC-shopで買って付け替えたりしていましたが、最近はC-shopでは販売停止になってしまいました。

つい最近Face Bookで朗報がありました。イギリス在住のハーモニカ奏者、Brendan Powerさんが3Dプリンタを使って、木製ボディをプラスチック化して売り出したというのです。記事を見つけて小躍りした私は、早速彼のホームページから4本を注文しました。するとすぐにThank You メッセージが届き、なんと私が世界で最初のこの製品の購入者であるとのことでした。色んな色のボディを注文したのですが、3Dプリンタが故障していて、要望どおりの色の派提供できないが、すでに作ってあるものを送るとのこと。このほどそれらが届きました。

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早速プラスチック・ボディに換装する作業を開始しました。彼のホームページには修理の方法が動画出示されており、大いに参考になりました。もっとも難しいのが、釘留めのリード・プレートをネジ留めの改造する方法。ネジに合った穴を開けて。ン時穴を切る必要があります。ミニ・ルータと中タップという工具を使って、何とかやり遂げました。


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無事ネジでリード・プレートを取り付けることができました。マウスピースを取り付ける面を紙やすりで平らにするという行程があり、初めての経験でした。この後面にワセリンを塗って気密性を高める行程がありますが、ワセリンがないのと、紙やすりで気密性が高くなっているので省略しました。


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後はカバーを取り付ければ完成。と言っても、調律作業が実はまだなんです。


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プラスチック・ボディ化した280とその他の色のボディ。あと何本かは換装しようと思っています。
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by chromclass | 2015-07-18 19:34 | 修理、改造 | Comments(0)
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