スイング・ボンボンというグループ名で合奏を楽しんでいます。
私以外は複音ハーモニカだったのですが、このたび全員クロマチック・ハーモニカを使うことになり、昨日は音だし練習となりました。問題なく音が出る方もいますが、中々音を出せない方もいます。改めて観察しますと、ハーモニカをそっと加えている様子です。1音だけ出そうとするあまり、唇を尖らしてそっと咥えているのですね。
そうすると音は弱まるし、息の流れが細くなるので2番のF音が出ないという現象になります。咥え方、口腔の口の形など説明して矯正するとようやく音は出るようになりまして基礎練習に入りました。
本人は音が出せると思っていなかったので、音が出るようになったということだけでもかなり喜んでおりました。
観賞用にiPodの中のセバスチャンの「精霊の踊り」を聞かせたところ、全員が感動しておりました。あらためて、いい曲、いい演奏ですねえ。
合奏では低音も使う予定ですので、全員別途Super 64を買い増すことになりました。強制しているわけではないのですが、皆が必要性を認めてそういう方向になりました。次回からの練習曲をさらにそろえなくては。