100人100曲連奏ハーモニカコンサート
昨年、故小坂井先生が一人で100曲を吹くコンサートを行い、今年も実施予定であったところ、残念ながら他界され、その意志を受け継いだ実行委員会によるコンサートでした。で、私にも1曲割り当てが回ってきて、1曲を受け持ちました。曲目は「河は呼んでいる」で、出番は30番目。先週あたりから練習を始めたものの、速い曲での分散和音の場所があり、相当難しい。前夜になって、その部分をグリッサンドを使った奏法に変えてみたところ、河のイメージが出て中々よい。下手な分散和音で効果をだめにするよりも、これにしようと出番を待っている間に、大学の9年先輩の出番が来たのでパチリと1枚。
そうこうしているうちに、若い女性奏者の番になり、これもパチリ。
なんでもこのコンサートの案内が毎日新聞に載ったとかで、客席は超満員。複音ハーモニカの層の厚さを物語っています。
彼女の2番後が私の出番。すでに時間が押しているのでというので、前の人が終わると同時に舞台へ。遺影に一礼して演奏開始です。分散和音が2箇所有って、どちらもグリッサンドで処理しようとしていたのに、なぜか本番では最初のが横滑りのトリルに変わってしまい、あれっと思いつつ演奏を続けましたが、それはそれで水の流れの感じになったのでOKとしましょう。
第5回校友会総会アトラクション出演
演奏終了後、今度は地元校友会総会でのもんなか・もんじゃ・オーケストラの演奏があるので、会場へまっしぐら。時間は十分あって、17時に会場設営、17時10分から30分間の演奏でした。
演奏曲目は
・小象の行進
・リベルタンゴ
・月の砂漠
・蘇州夜曲
・ボカリーズ
・カプリの雨
・クマーナ
90人の出席者に対し出演30名の大迫力サウンドにお客の受けは最高でした。どなたもこれほどのオーケストラがやってくるとは思っていなかったのと、演奏が中々よかったので、終わってからの懇親会でもいろんな人から高評価を得られました。また来年も呼んでもらえればうれしいのですが、今回は5周年記念ということもあったので、受け入れてもらえたのでした。
どちらも満足のできる演奏でした。(^^)v