スラー
滑らかな演奏をするためにはスラーがちゃんと表現できなければいけません。しかし、結構これができないことが多いようで、どう指導したものか。どうも吹きと吸いの間にちょっとした間隙があるようです。振り返って自分の吹き方を観察してみると、吹きと吸いは横隔膜の方向が変わるだけで、その間に間隙は特にありません。間隙ができるということは、吹きだ、吸いだという意識が強すぎるのかも知れませんね。

ひとつの解決方法は、速吹き練習があると思います。教室の速吹きの課題をこなしていれば、まず吹きと吸いの間に間隙を作る暇がないので、速吹き練習なのにスローな曲できれいなスラーを表現するのに役に立つのです。

なお、替え穴によるスラーを指導している教室もありますが、ここではあくまで吹きと吸いの交代を滑らかに行うことでスラーを表現することを目指します。替え穴はいつでも使えるわけではなく、いずれにしろ吹きと吸いの交代は必ず起きるからです。
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by chromclass | 2007-04-24 11:26 | 課題 | Comments(0)
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