マレーシア独立50年記念バッジ。
大会中はパスポートに加え、このバッジを身に着けていました。この大会、あまり意味も理解せず、「誰か行ってくれないかなあ」との全連会長の言葉にずるずると参加することになってしまったのでした。で、現地では丁度独立50周年記念日(8月31日)に向けて国中でお祝いムードなのでした。IHC2007もその流れの中にあるようで、マレーシアの華人ハーモニカ団体が主体となって、アジア各国に招待状を出したもののようです。参加国には
・台湾
・中国(香港、上海、北京)
・シンガポール
・韓国
・日本
があり、ゲストには上の国に加えて
・米国奏者
・ドイツ奏者
が呼ばれていました。
結構大きな大会でしたので、事前情報がもっとよくわかっていれば、日本からも多数の参加者があってもよかったのではないかと思いました。
独立について。アジアの一員である日本軍が英軍を負かしてマレーシアに進出してきた。日本は降伏したものの、ヨーロッパに対抗したのに勇気付けられて、マレーシアが独立を果たしたという一面があるらしい。そういえば中学の社会の先生が確かそのようなことを授業で言ってたなあ。すごく親日的なお国柄のように思えました。