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内モンゴル旅行(5)
7月9日

昼食後の休みの後、今回のハイライト、乗馬。

女性には小さめの、男性には少し大きめの馬が割り当てられ乗馬。出発したものの、観光地でよくあるガイドが先行しての進み方とは違いました。先頭も我々のうちの一頭。馬が行き先をこころえているらしく、どんどん進みます。後ろからバイクに乗ったガイドさんが「ハー」とか鞭で「ピシッ」と音を立てます。すると、普通に歩いていた馬たちがトロットに入ります。その揺れること揺れること。乗馬中にカメラを構える余裕は全くありません。

しばらくするとまた歩き始め、ほっとする間もなく掛け声と鞭でトロットに。その延々とした繰り返しです。歩いていてほしーいとの心境になりました。

丘を越えたところに水深10cm程の川があり、その周りは期待したような草原の緑が広がっています。馬たちは構わず川の中を進み、水を飲んだりしながら渡河。西部劇のカウボーイのシーンと同じでした。

さらに進んで、とあるところで馬から降りて休憩。すでに1時間近くの乗馬。
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ここは川の近くなので、緑が濃い。


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それぞれに記念撮影。


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鄭さんの後ろに牛の一群が見えます。


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これは我々一行の馬ではないようだが?


しばし休憩の後ここから引き返しました。途中、遊牧民の家でお茶をご馳走になるのだとか。また歩きとトロットの繰り返しで、もうお尻が痛くてたまりません。来るときに通過した家が目的地のようです。
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井戸水で手を洗いましたがとても冷たくて気持ちがいい。TVのパラボラ・アンテナがありました。


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こんな造りの家で、ポツンと1軒立っています。私達がここで住んでいけるとは思えません。
また乗馬して帰途に着きましたが、我々のパオ群とは案外近かったので、正直ほっとしました。


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馬から降りて我がパオ群の入口の撮影。もう、2時間も乗馬していたのかと感慨にふけりました。しばらく休憩して、今度は車で移動。


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会場でプチ競馬が行われました。


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蒙古相撲。相撲着を付けての取っ組み合い。土俵は無くて倒すことで勝敗が付くようです。


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優勝者に対して観客の中から挑戦する人が。数回やって、よわよわしい人が挑戦者になると、チャンピオン、ちゃんと負けてあげてました。


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そろそろ夕日が沈みます。北京より西にあるので、日没も遅くなっています。


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馬の鞍を外して、リラックスさせているようです。この後パオに帰りましたが、たくさんの馬が自分のすみかに自力で帰っていくのを見ました。日常的な風景で、馬はみんなやることを知っているのですね。
by chromclass | 2009-07-20 10:53 | | Comments(3)
Commented by ayacchi_kariho at 2009-07-21 12:50
通貨ってトゥグリクとかそんな名前じゃなったでしたっけ??
友人がモンゴルに出張で行った時にあまったのくれたんですよね~。
Commented by pianoviolin at 2009-07-22 00:32
お久しぶりです。
草原に立ってますね~~~♪
空がすごく綺麗で ひろ~~~~いですね。
Commented by chromclass at 2009-07-22 10:34
それは外モンゴルの通貨かもしれませんね。内モンゴルは中国国内なので、人民元でした。

市内から2時間ほどでこんな空間になるのですよ、もっと奥にずっと広がっているのでしょうね。
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