カテゴリ:Chord Club( 9 )
コード・レッスン・メニュー
コード・ハーモニカの単発レッスンを行いました。
a0009196_9181070.jpg
受講者はハーモニカ教室に属していて、コードを担当しているということですが、バスと微妙にずれると指摘されていて、演奏会が近づいたのでなんとか改良したいとのことでした。クロマチック・ハーモニカ愛好家のホームページ、「お話」の中に「コード・ハーモニカ入門」のページがあります。そのテキスト版をお渡しして、ただし逐一説明するには単発レッスンでは時間が足りませんので、対面式で色々課題を取り上げていきました。

コードの配列記憶法

コードが並んでいる順番が全部わかっているか聞いたところ、普段使っているコードだけしか把握していないようです。並びを記憶するには

 F C G D A E B

をドイツ語読みにすると発音しやすいわけですが、ドイツ語を習得していらっしゃるようで、すんなり発音して、ノートに記録していました。b系もbが付いただけというのですぐ飲み込んでもらえました。調が変わったとき、単に平行移動が起きるだけという話も納得してもらえました。

音が出ない、特に7thが

これはクロマチックのレッスンでも説明していますが口腔内の形、舌を置く場所、腹式呼吸などを改良するように助言したところ、すぐ効果が現われ、大分切れのよい」音になりました。7th(吸うコード)もよく出ます。

練習基礎コード進行

バスとのずれが発生するというので拝見したところ、コード変化時の移動スピードが遅いわけでした。これを改良するためには、基礎のコード進行をまず覚えてもらい、4っつ打ちで練習してもらいました。基礎のコード進行には、

 C Am Dm G7

の循環コードを使います。コード変更の時のハーモニカの大きな移動が含まれているので、これから刻みの練習をする時にこれで音ズレが起きないようにするわけです。これも話としてすぐ理解してくれ、先輩プロ奏者の姿を思い浮かべて納得してくれました。

刻み練習

いよいよ音の刻みの練習です。ワルツから入りました。通常の合奏譜に書かれている「ンチャッチャッ」ではちっとも面白くなくて練習する気にもなれませんが、アドラー・トリオ直伝のバス音のときにも音を出す「ズーチャッチャッ」にするととても練習が楽しくなることを説明し実践してもらいました。実際、楽しいです。その他のリズム・パターンについてもテキストに沿って順次練習していきました。盛り沢山なので、すぐには消化しきれないでしょうが、テキストがあるので自分で練習できると思います。よく使いそうなワルツ、タンゴ、8ビートについて、テープに模範演奏を入れて行きました。

コード・メロディ

時間も大分過ぎたのですが、最後にコード・メロディをちょっとやってみようよと誘い掛け。「きよしこの夜」をやって見せ、かつやってもらい、コードによる音階練習の説明をしました。今まで不思議でしようがなかったのが、なるほど~と開眼したようでした。私がハモソ時代に最初に覚えた「さくらさくら」は楽譜がなくても何とかなるので伝授しました。後、模範演奏で「オー・スザンナ」をやり、「Peg O' My Heart」に挑戦したら、なんと忘れていてトチッてしまいました。いかん、いかん、また練習しておかなければならなくっちゃと自戒。代わりに最近やっている「チム・チム・チェリー」をやって見せました。

時間も過ぎたのでおしまいとなりましたが余程感銘していただいたのか、来週もう一回単発レッスンを受けるということになりました。普段合奏でやっていてなかなか上達しないという悩みがあったようですが、このようにコツ満載のレッスンでも、下地があるからどんどん吸収してくれて、見る見る目の輝きが増していくのがわかり、こちらも楽しい時間を過ごすことができました。
[PR]
by chromclass | 2013-02-10 10:08 | Chord Club | Comments(0)
オー・スザンナ
合宿のパフォーマンスで披露した「オー・スザンナ」、コード・メロディの初歩ですが、自宅教室に通うコード奏者2人に伝授してみました。

ドレミッソソーラソミドーレ ミミレドレー

と頭の中で歌いながら、ドミソはC、レシはG7、ラはFのコードを使います。ドミソなど音程の変化はCコードの中で音程の変化がわかる程度にちょっとだけ吹く場所を変えて吹きます。ま、そこのところが慣れるまでに一番苦労するところではありますが。

30分ほどで全曲なんとかメロディに聞こえるところまで漕ぎ着けました。遊びとしてのコード・ハーモニカ、知っていると知らないとでは楽しさが違ってきます。ぜひお試しを。
[PR]
by chromclass | 2008-07-05 09:44 | Chord Club | Comments(0)
感謝された
「みんなの街」コンサートの打ち上げで、以前「口琴芸術」に書いたコード・ハーモニカの説明がとても役に立っていると言われました。よかった。
[PR]
by chromclass | 2006-01-09 00:17 | Chord Club | Comments(2)
Peg O' My Heart
コード・ハーモニカ・メロディの傑作、”Peg O' My Heart”は、「ペギー、オー、私のハートよ」という意味だとばかり思っていました。

ところが

http://www.bassharp.com/newsclps.htm

によるとどうも

Peg O'Connel

の略のようです。日本の題名は「私のペギー」になってますが、O'については説明不足だと思いました。

同じページの中に、Johnny Puleoが亡くなった日(1983年5月4日の前?)についての切り抜きがあります。74歳。
[PR]
by chromclass | 2005-01-04 16:54 | Chord Club | Comments(0)
初披露

a0009196_137968.jpg「ハーモニカ・アンサンブルの競演Vol.4」で「オー・スザンナ」、「ロミオとジュリエット」、「きよしこの夜」の3曲を初披露しました。
これまでの練習ではHohnerを使っていたのですが、リハのときにSUZUKIを使ったところ、ちっともメロディらしく聞こえません。
控え室で練習に入りましたが、結局原因はバルブの貼り付きにあるようです。奏者のM.O.さんは女性であるため、私よりかなり弱めに吹いているので、貼り付いたバルブが離れてくれない様子でした。バルブの性能はHohnerが一番だと思います。それで、もう少し強めに吹いてくれるようアドバイスし、するとリハのときよりはずっとメロディらしくなってきたので本番に突入しました。
聴衆からはいろいろな反応がありましたが、「難しいんでしょう。」というのも多かったです。しかし、主要3和音だけを使って童謡や唱歌程度のメロディを吹くのは、コツを覚えればとても楽なのです。しかも、移調するのは開始位置を移動させるだけなので、楽譜を書き直さなくても移調できてしまいます。今回の「きよしこの夜」は移調を取り入れました。サブ・テナーでバスのサポートをしています。
試してみたい方、楽譜は教室のChord Clubに貼り付けてありますので、ぜひ試してみていただきたいです。
[PR]
by chromclass | 2004-12-12 23:19 | Chord Club | Comments(3)
SWANのコードハーモニカ
1コードにつき4枚のリードになっており、HohnerやSuzukiの8枚リードより少ない。
吹き音と吸い音は仕切りが別になっているので、バルブがない構造である。仕切りに1枚のリードなので、全長が33cmと短い。
コードの配列は、Hohner、SUZUKIと同じ。
面白い買い物かもしれない。どこかもっと安いとこを探そう。

http://www.harponline.de/shop/index.php?lang_id=en_GB&js=false&
[PR]
by chromclass | 2004-12-10 13:49 | Chord Club | Comments(0)
初練習
本日は「きよしこの夜」、「雪山賛歌」、「草競馬」、「オースザンナ」、「ロミオとジュリエット」を練習しました。このうち、「きよしこの夜」と「ロミオとジュリエット」は近々演奏会で使おうとおもっています。まあ、すぐにはできないので、家で猛練習することになると思います。

ついでにコードハーモニカの練習前の手入れ方法も披露。いままでやったことのないのが不思議でした。これからは改良されるでしょう。
[PR]
by chromclass | 2004-11-19 00:47 | Chord Club | Comments(0)
初演奏
本日、埼玉県のハーモニカ・コンサートがあり、打ち上げに出席しました。飲みながら色々な人がハーモニカを吹くのがここの特徴ですが、私はハーモニカを持っていなかったのでしばし傍観。しかし、誰かに借りられれば吹けるので、コード・ハーモニカをお借りして季節外れながら「きよしこの夜」を吹きました。楽譜なしですが、さぐり吹きが効くのですね。ちゃんと1曲吹けました。やってみると簡単なだけど、中々誰もそれを思いつかないので、みんなびっくりしていました。まあ、知れ渡るとあちこちでみんなが吹き始めるだろうと思われるので、発案者として痛し痒しですが、コード・ハーモニカに興味を持ってもらえることも大事かと思います。
[PR]
by chromclass | 2004-10-03 22:24 | Chord Club | Comments(0)
クラブ新設
コード・ハーモニカでメロディを吹く趣旨でクラブを新設しました。コード・メロディの最高峰は「Peg O'My Heart」ですが、さすがに難しく、何年経ってもマスターできません。しかし、Jean LabreさんのCDに「蛍の光」が入っていたので 、同じようなことをやってみようと試みるうち、主要3和音だけでも十分メロディが作れることがわかりました。おなじ方向で「蛍の光」、「きよしこの夜」、「雪山賛歌」の編曲を終え、10月から教室に掲載することにしました。

a0009196_9473629.gif

[PR]
by chromclass | 2004-09-25 09:45 | Chord Club | Comments(1)