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Swan Compact Chord 48
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中国SWAN社製のコード・ハーモニカです。

コードの配列、吹き吸いはすべてAccordaと同じになっています。バルブなしなので吹き詰まりの現象は発生しません。1本の上段が吹き、下段が吸いになっています。うまく上下を吹き吸い切り替えられればとてもよい音がしますが、Accordaのように上下を一度に咥えると息漏れ感がかなりします。


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Horner社のAccordaと比べると、その小ささがよくわかります。ケースの幅は36.5cmです。小ささの秘密は、Accordaが一つのコード当たり8枚のリードが鳴るのに対し、こちらは4枚しか鳴らないからです。一つの穴にはAccordaの場合、吹きと吸いの両方のリードが並んで入っているので、穴の幅が広いのですが、こちらは一つの穴に吹きか吸いのリード1枚だけが入っているので、幅が狭いのです。その分、バルブがなくてもよいということになります。

Accordaに慣れていると、一つのコードの幅が狭いので、つい隣の音も出してしまいます。最初からこれに慣れればよいかもしれません。

鞄に収まるので、とても便利です。
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by chromclass | 2005-04-30 12:25 | 収集 | Comments(1)
Live at the Grand Canyon
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Robert Bonfiglio

コロラド河が作り出すグランド・キャニオンの壮大さは筆や声をもっては表現しきれない。定期グランド・キャニオン室内楽祭にこのグループで参加し、それらが表現できないことを音で表そうと試みます。音楽家と聴衆の楽しい交歓には、このグランド・キャニオンという舞台は独特の設定といえましょう。この音楽祭はキャニオンを音楽という普遍的な言語で称えるものです。この「ライブ」録音はそのうちの小さな部分にしか過ぎません。

Robert Bonfiglio - Harmonica
Laura Seaton - Violin
Jay Berliner - Guitar
Skip Edwards - Bass
Gordon Gottlieb - Percussion

1994年の発売。

収録曲は

1.Troubland Bolero
2.Nuages
3.Chelsea Day
4.Mahna de Carnival
5.A Whiter Shade Of Pale
6.Deep Canyon Blue
7.Fleur D'Ennui
8.RB's Blue
9.Django

です。

6.、8.、9.では10 holes Diatonic Harmonicaも吹いています。
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by chromclass | 2005-04-30 10:17 | 鑑賞 | Comments(0)
全連フォーラム
2005年4月25日に恒例の全日本ハーモニカ連盟のフォーラムが開かれました。そこでのスナップ写真をご紹介します。

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日本ハーモニカ賞受賞の皆様。おめでとうございます。
受賞者のお名前はAJHFのホームページのハーモニカ・ニュース・リリースのページに発表されています。


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ハワイ・ハーモニカ・ソサイアティの皆さん。国際特別賞を受賞されました。


第二部シンポジウムの様子。
「次世代の若者にハーモニカをどう伝えていくか」がテーマです。
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幼稚園OBにハーモニカを教える実演。


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厚木チェリーズの演奏。


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絵になる若手女性奏者。




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交歓パーティの後の2次会の模様。予約なしで10数人が入れるので、それこそ恒例化しております。餃子が大きくておいしかった。
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by chromclass | 2005-04-29 10:53 | 会合 | Comments(0)
覚えておきたい日本の童謡・唱歌名曲50選


懐かしい懐かしい童謡や唱歌。その50曲について、曲の解説、作詞者の解説、作曲者の解説、歌詞が掲載されています。そして、CD2枚のインストゥルメント演奏。しかも、なんと、なんと、そのうち15曲はハーモニカによる演奏です。

発行 楽書館
発売 中経出版
定価 ¥1,400+税

すでに約2万部売れたそうです。
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by chromclass | 2005-04-29 00:43 | 収集 | Comments(0)
VILA-LOBOS HARMONICA CONCERTO : OTHERS
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ROBERT BONFIGLIO

1988年の録音。

バッハからヴィラ-ロボスさらにはポピュラーからブルースまでこなすアメリカのハーモニカ名奏者は全米でリサイタルやオーケストラとのソロ活動をこなしている。彼はアイオワ州で育ち高校時代はハーモニカでブルースを吹いた。彼はプロ奏者になりたいと思い、この楽器のクラシックでの可能性に挑戦した。しかし、ハーモニカを専攻できるような大学や音大はなかった。1970年にニューヨークに移住し中国人の名クラシック奏者チェン-バー・ハンに学び、個人的な指導をニューヨーク市立バレー・オーケストラの主席フルート奏者アンドリュー・ローリャから受けた。次いで、作曲法の学士号と修士号をそれぞれマンス音楽短大およびマンハッタン音楽学校で獲得した。さらにアスペンでアーロン・コープランドに学び、ニューヨーク市でジョン・ケージに学んだ。

コンサート活動の傍ら、ボンフィリオは「Places In The Heart」や「Kramer vs. Kramer」などの映画やTVの音楽を録音した。彼はまたグランド・キャニオン室内楽祭のディレクターを務めニューヨークのタートル・ベイ音楽学校でハーモニカを教えている。

収録曲は

Heitor Villa-Lobos
1.Allegro moderato
2.Andante:Più mosso
3.Allegro

4.Bachinana Brasileiras No.5:Aria
5.Evocaçáo
6.O Canto do Cisne Negro
7Nesta Rua
8.João Cambuête
9.Samba-Clássico
10.Remeiro de São Francisco
11.Papai Curumiassú
12.Lundú da Marqueza de Santos
13.Mando Tiro, Tiro la
14.Xangó
15.Cançáo do Marinheiro
16.Viola Quebrada
17.Improviso No. 7

です。

6.、8.、11.、16.、17.のオーケストラ編曲はBonfiglio自身がこなしています。
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by chromclass | 2005-04-28 00:14 | 鑑賞 | Comments(0)
HARMONICA HARMONIES
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Larry Fabre with Orchestra

説明なしのLPです。

Alan BlackやEddy Manson達の世代の奏者かなと思われます。

収録曲は

1.SAMSON AND DELILAR
2.NO OTHER LOVE
3.SMOKE GETS IN YOUR EYES
4.MAN ON THE FLYING TRAPEZE
5.LOVE WALKED IN
6.YAMA YAMA MAN
7.HUMORESQUE NOVELTY
8.C'EST MAGNIFIQUE
9.I TALKE TO THE TREES
10.LA CUCALACHA
11.TO A WILD ROSE
12.ISLE OF CAPRI

です。
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by chromclass | 2005-04-23 19:08 | 鑑賞 | Comments(0)
SC64、270
T.K.さんからSUZUKI SC64とHohner 270が送られてきました。SC64は中高音が出にくいとのこと。確かに息漏れ感がするのでまずカバーを外したところ、とたんに現象が消えました。いろいろ観察すると、結局はカバーを取り付けたときにカバーの中央あたりがマウスピースを少し押し上げる状態になり、マウスピースとボディの間に少し隙間ができるようです。カバーを取り付けるときに、遊びの下一杯のところでネジを締めないとこの減少が起きてしまいます。カバーの上辺がわずかに湾曲しているのがよくないのでしょう。一見なんでもないこんなところに設計上の問題点が潜んでいるのですね。

音出しをしてみると吹き詰まるところが何箇所もあります。それぞれ上身を調整して問題は解消できました。

270に取り掛かりました。こちらも中高音が重くてでにくいとのこと。すぐわかったのは、レバーが上下にぐらぐらしていることです。観察するとレバーの上下の部品がうまくかみ合っていないままネジ留めされています。多分、分解掃除したときの取り付け方がまずかったものと思われます。マウスピースを分解して水洗いし、再度慎重に取り付けたところ、問題は解消、きれいな270の音が復活しました。

今回の教訓:カバーの取り付けでも慎重に! マウスピースの取り付けも慎重に!

問題にはかならず原因があります。よく観察して原因を見つければ、必ず対処法がみつかります。

しかし、自分の本職のコンピュータでは、複雑すぎてこの問題の原因を特定するということがとても難しい。仕方なくPCではシャットダウン、リスタートしてしまうことが多いのだが。

定年後はやはり雇用延長よりハーモニカの修理屋の方がよさそうです。
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by chromclass | 2005-04-23 10:58 | 修理、改造 | Comments(0)
4月末は例年
ハーモニカのイベントが多いのです。

4月23日は日本ハーモニカ芸術協会の総会とコンサートが銀座ヤマハ・ホールであります。今回、デュエットの練習があるので、参加を取り止めにします。

翌4月24日は全日本ハーモニカ連盟の総会と交換パーティが新御茶ノ水のホテル聚楽であります。今年の日本ハーモニカ賞の授賞式もここで行われます。パーティでは受賞者の演奏が優先されるのだけれど、沸くとして1曲位演奏できるので、さて何にしようか。「My Memory」あたりを吹こうかな。

これらのイベントめがけて、全国のハーモニカ愛好者が東京に集まってきます。いろんな方と顔見知りになるいい機会でもあります。さて、今年はどんな出会いがあるでしょう。
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by chromclass | 2005-04-23 00:55 | 演奏会 | Comments(1)
新XPマシンの請求が
クレジット・カードで払っておいたのですが、来月初めに引くぞとの連絡。うーん、やっぱり金額は大きい。
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by chromclass | 2005-04-23 00:42 | PC | Comments(0)
Super 64X その2
2本目のSuper 64Xに取り掛かりました。3番のBbがビリビリするとのこと。リードが壁に触れている。少し左右に動かすと簡単に動く。つまり、リベットで留めてあるリードがグラグラしているのです。しっかり留まっていないから、音程も低くなっています。リードを削ってもすぐ下がってくるのでリード交換することにしました。まずリードをバルブを剥がし、道具でリードを外しました。新しいリードの取り付けはいつものように小さなボルト・ナットです。

ここでいつもと違う問題が。3番はまだリード・プレートが2重になって分厚い部分です。したがってボルトの長さが少々足りません。いつも以上に裏の穴の周りを道具で削って、ボルトが深く収まるようにしました。ボルトを穴に回転しながら入れていく過程で、長い分抵抗が大きく、あれっと思うまもなくボルトがネジ切れてしまいました。2本目のボルトを慎重に入れ、今度はリードをナットで留める段階で、あちゃ、ナットの溝がバカになってしまい、もう1個ナットを使ってようやくリードを留めました。バルブを貼り直して鳴らしてみると多少音程が低いので、これは鑢で修正しました。

外の音を試すと、いくつか音程が下がっていますのでそれぞれ調律して再組み立て。調子はよいようです。

最低音4番のBの音が出にくいとも書いてありますが、上げ身を観察しても自分で吹いても特に異常はないようです。吹き方の問題なのかもしれません。

以上で修理は終了としました。
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by chromclass | 2005-04-23 00:23 | 修理、改造 | Comments(0)