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Velvet Voice 48
修理依頼の項目の一つに、バルブのパタパタ音をなくして欲しいというのがありました。どんなクロマチックでもバルブが付いている以上はある程度のパタパタ音は仕方のないものです。これは難題だなと思いつつも取り組んでみました。

バルブのソリ具合が悪いのかなと思って分解して調べましたが、ほとんど新品と変わらないようです。貼り直しで対処できるかと思ったのですが、まず思惑が外れました。で、吹いてみると確かに私達が使っているものよりはパタパタ音が大きいです。困りました。さらに観察するうちに、写真のようなことに気付きました。

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なんと、リードプレートの内側に貼られているものと外側に貼られているものでは幅が違うのです。内側では狭い場所に収める必要があるので幅が狭くなっています。ということは外側のものが幅が広すぎる! 広ければ重量も多いわけで、より大きなパタパタの開閉音がするのかも知れない。

うーん、Hohnerのものではどちらも同じ幅なのにHeringでは幅を変えてある。そうすれば部品数が多くなるわけだし、ひょっとしてパタパタ音が大きくなる原因ともなっているかもしれません。不思議な設計だ。

他にも透明なプラスチック板の弾性とか白いプラスチックの材質とかがHohnerのものとは違うわけで、パタパタ音に関係するのかもしれません。はっきりとしたことは言えないので、対処法としては、思い切ってHohnerのバルブに全部貼り替えることにしました。作業量はかなりありますが、少なくとも多くの人が使っているHohnerのものと同程度のパタパタ音に納まるだろうとの見込みです。

作業が終了して吹いてみると、Hohnerのクロマチックと同程度にはなりました(当然ですが)。で、一件落着としましたが、やはり外側のバルブの幅の広さというのが引っかかっております。
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by chromclass | 2006-11-29 16:00 | 修理、改造 | Comments(2)
クインテット用編曲
ハーモニック・オムニバス用の編曲をしています。最近、メロディ・パートが3人になり、バスとコードを加えて5人編成となっています。「みんなの街」ではカルテット用の編曲をそのまま流用したので1stか2ndのどちらかが2人になって重複していました。でも折角3人いるのだからと、クインテット用の編曲をやってみました。

一時は5人以上いたのでクインテット用の編曲もあったのですが、その後メンバーが減り、3人になってしまったこともありました。そのときはトリオ用の楽譜を使ったり、バスをなくしたりと情けない対応になっていました。それに較べれば、恵まれた環境になったと言えましょう。

なるべく新曲でレパートリーを増やそうとしていますので、さて、どうメロとオブリを配置しようかと思案のしどころです。5人だと、メロに重音使ったり、オブリに重音使ったりと選択の幅が広がります。特に、オブリに重音が使えるのはカルテットにはない面白い効果が期待できます。

前回の練習では初見状態であったためまだハーモニーの効果が十分出せませんでしたが、目標とする「フレンドタウン」は半年後、まだまだたっぷり練習できます。たっぷりハーモニーを効かせた演奏をお聞かせしたいものです。

ところでさらにメンバーを募集中です。オブリが複数人いればいたで、ストリングス的な効果が出せると思いますので、興味のある方はぜひ参加してください。 m(__)m
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by chromclass | 2006-11-29 02:30 | 編曲、採譜 | Comments(0)
さあ、新曲
ハーモニック・オムニバスで「フレンドタウン」ハーモニカコンサートに向けて、新曲の練習を開始しました。この時期はまだパートが固定されないので、とりあえず全員が色んなメロディ・パートを順番に吹いて見ました。演奏会が近づくと、そんなことをしている余裕がなくて、自分のパートに専念するのですが、そういう意味で練習始めのときは色んな試みができます。

とにかく次々に楽譜を追いかけて吹いていくしかないので、読譜力のアップに繋がります。前回はbが2個までの曲でしたのでまとまるのに長時間かかりましたが、今回の2曲はb1個の曲と#1個の曲。知らない曲だといいながらも何とか読めているようです。ただ、スイング調なのとシンコペーションがかなり出てくるのでかなり必死です。

パートを一通りこなした後は、パートに分かれて通し練習。まあ、何とか最後まで行っていますが、ハモリがたくさんあるのにまだハモッているなとの感じは受けないですね。今後の課題です。

と思っているうちにあっという間に21時。すごい時間の経つのが早く感じられました。オムニバスの練習では、この後ビールタイムです。会場の冷蔵庫にいつもビールとつまみが入れられているので、練習後は1缶ずつ飲みながら色んな会話を楽しみます。

フレンドタウンでは、4曲程度が必要となります。あと2曲、編曲しなくては。さて、何にしよう。
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by chromclass | 2006-11-28 01:31 | 練習 | Comments(2)
Super 64
練習中にS.I.さんの中音のC音が吹き詰まる様子。上げ身調整が必要のようです。次回までにと預かって調整しました。

確かに指摘した部分の上げ身が少なく、またその近辺も同様なので分解の上、調整しました。上げ身を調整すると、必ずといっていいほど、音程が下がりますので、調律作業も欠かせません。

さて、全体的にと調べてみると、最低音域の上げ身が少ないものがさらにいくつか見つかりました。これでは本番のときに絶対吹き詰まりを起こしてしまいます。それらを調整した上で、再組み立てしました。

このハーモニカが特に悪いというのではなく、平均的なものだとすれば、一般に出回っているものでも同様のことがあると思われます。今一度、全音域で音出しをしてみて、どこか吹きづらい、吸いづらいところがないかどうか、点検なさることをお勧めします。
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by chromclass | 2006-11-26 12:42 | 修理、改造 | Comments(0)
サロン・ド・エンカ・コンサート
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招待状が届いていましたので昨日の演奏会に出かけました。午後のレッスンを終えてから出発したので、到着したのは最後のプログラムで、MEQ+1のボーカルが歌い始めたところでした。
MEQは複音、ホルン、コード、バスという編成で、演歌を専門的に演奏するバンドです。今回はキーボードも一人加わっておりました。

会場で丁度ジョーさんとルイスさんが出てくるところに出くわしました。彼らはここでのゲスト出演を終えて、厚木方面での演奏会に出発するところらしいです。売れっ子ですね。他に町田明夫さんのゲスト出演もあったのですが、これも聞き漏らしてしまいました。


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結局、アンコールを含めて5曲聴くことができました。終われば恒例の打ち上げ。なんか飲みに来たようなもんでしたね。MEQは演歌好きの人達からは絶大の人気をほこっておりまして、感激しましたというような感想が相次いでおりました。また前半ではサロン・ド・エンカの会員の方々の演奏もあったので、出演者の方たちの感想も聞けました。この会もますますの発展が期待されておりまして、また次回に向けて活発な活動が行われると思います。
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by chromclass | 2006-11-25 13:10 | 演奏会 | Comments(0)
寒さ対策
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11月に入って、特に夜の気温が急激に下がってきました。修理にしろPCの操作にしろ、足元が冷えてどうしようもありません。以前はそうでもなかったのに。。。。。。

足温器を使ってみましたが、30wの弱にしているのに、サーモスタットが付いていないらしく、すぐ熱くなってしまいます。スイッチを手で切るのがわずらわしい。で、買ってみたのがこのスリッパ。恐竜の足のデザインです。足がすっぽり入るので快適です。自分の熱が逃げないだけだから、電気代もかからない、地球温暖化対策にもなります(おおげさな)。そのまま歩けるので、移動も楽です。ずっとお世話になりそうな予感。
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by chromclass | 2006-11-22 10:46 | 雑感 | Comments(7)
ハーモニカ人形
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ハーモニカを吹く猫。


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かなり大きなものですが、実は貯金箱になっているのです。
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by chromclass | 2006-11-21 16:13 | 収集 | Comments(2)
シルバー(27)
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コンポート。


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これだけでこぼこしていると磨くのが大変です。しかも、ところどころ銀鍍金が剥げかかっているので、強くこすると剥がれてしまいます。
果物入れとして実用に供することにします。
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by chromclass | 2006-11-21 10:04 | 工房クロム | Comments(0)
クリスマス・モード
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こんばんはー。
いらっしゃーい。
あら、福だるまばっかりね。
たくさん来ても困るものじゃないから。
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by chromclass | 2006-11-20 13:11 | The Mansion | Comments(0)
みんなの街
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みんなの街ハーモニカ・コンサートでは昨年の第25回より、コンサートとは別にセミナーとオープン・ステージが設けられています。これが大変忙しい結果になっております。本番用の合同練習をやりたいのにオープン・ステージにも出たいということでキリキリ舞をします。とにかく合間を縫って1曲演奏しました。またまた「クマーナ」(カラオケ)です。今年は何回この曲にお世話になったことか。演奏前のしゃべりの写真しか撮れませんでした。


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その会場に「ハーモニカの貴公子」Joe Powersさん(中央)とギタリストのLewis Childsさん(左)が見えていました。私の演奏の大分前に演奏したらしいです。忙しい中で聞き漏らしましたが、ばっちり記念撮影をしました。(敵は八頭身だな、んぐ!)


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さて、演奏会が始まり、7番目が私たち「ハミングキャッツ」の出番です。4人のグループ編成は最小人数組でした。
・Greensleeves
・学生時代
を演奏。
9番目は「ハーモニック・オムニバス」の出番でしたが、着替えに手間取り戻ったら演奏開始の直前。やっぱり、忙しい。これは写真なしです。
・最初から今まで
・あなたのような人がいるから
を演奏。


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プログラムも進み、第1部の最後に特別出演ということでJoeとLewisのデュオが登場。2曲を披露してくれました。Lewisさんはハンサムだねえ。歌も交えるのですが、金髪を振り乱してのギターの演奏振りは中々のものでした。


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2曲目ではなんとクロマチック・ハーモニカとコード・ハーモニカを持ち替えながら演奏。これは珍しい。


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演奏会の最後を飾る大編成のチーム。
私たちのような小さなバンド、このような大きなバンド計22組の演奏が、ほぼ予定時間ぴったりに終わりました。運営スタッフに拍手です。また、これまでは最後の方になると観客が減って寂しくなったものでしたが、今回はたくさんの方が最後まで残られました。観客の皆さんにも感謝です。


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同じ建物の1室で打ち上げパーティが始まりました。料理持込で、豪華な料理の割りに安い会費が設定されており、Goodです。全体講評のあと乾杯、歓談と進みます。Lewisさんが、パーカッションで出演した小学生にタンバリンの叩き方を実演しているところです。同じタンバリンと思えないくらい、躍動的な動きに子供も大人も感嘆しきり。
充実した一日でした。運営スタッフの皆さん、宴会係のスタッフの皆さん、ありがとうございました。
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by chromclass | 2006-11-20 01:45 | 演奏会 | Comments(0)