SUZUKI SIRIUS S-56S
昨日のもんなか・もんじゃ・オーケストラ、今年最後の練習と忘年会、張り切ってちょっと早めに練習場に着いてマイクのセッティングをして、さあ、試し吹きと思ったら、な、な、なんと荷物の中にクロマチック・ハーモニカが1本もない。

さあ、忘年会には間に合うかもと言い置いて、家まで取りに帰るかと会場を出ましたが、往復2時間半はかかるだろうし、何かいい方法はないかと思案して、ハタと思い当たったのは、ここ門前仲町から新御茶ノ水の楽器店までなら40分程度で往復できるということです。家にはたくさんあるので普通のものを買っても仕方ないし、それならいっそのことまだ持っていないシリウスを手に入れてみようと決意してT楽器に向かいました。忘れたのでなんとかおまけして安くしてと店員さんにお願いして14穴ストレート配列のものを一本購入しました。クレジット・カードだから、ま、便利ですね。

練習場に舞い戻るともう練習が始まっていて、新しいのを買ってきましたと言うと、大ウケ。忘れた私は大ボケ。フルートの人が忘れたからって買うことなんか考えられないよねなんていう団長の突っ込みに団員も大笑い。

で、無事練習と忘年会に参加できたのでした。
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長野レッスンの時、生徒さんが買いたいと言っていたので、なにも論評できないのもシャクだなと思っていたので、そういう意味ではいい買い物。

12穴は私の環境では使いものにならないので、14穴、16穴の選択肢が。14穴にはストレート配列とクロス配列の両方が用意されているので、好みからストレート配列のものを選びました。速いフレーズを吹くときに、ストレートの方が戻りが速いから、好きなわけです。クロスの方が音量が大きいと言われていますが、戻りの速さの方が私には優先されます。16穴でストレートのものがあればそちらを選んだでしょうに。

音色については、木製ボディの280が一番の気に入りなので、今後吹きこなしていって好きになれるかどうかでしょう。

作りは丁寧だと思います。カバーの大きさがほんの少しボディより小さいので、Super-64みたいな組み立て時のストレスは感じないでしょう。ボディやリードプレートの角が丸みをおびているので、持っていても手がいたくなりません。

1、2、3、4番当たりの音を吹くと、かなり細かな振動が手に伝わってきます。Hohner製ではあんまり感じないのですが、錘を埋め込んであるせいなのかも知れません。今後分解して調べなくっちゃ。

SUZUKIの標準の上げ見は、私にとっては少ないので、これから上げ見調整に入ります。


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ちょっと残念なのは、カバーにちょっとした凹みがあったことです。致命的ではないのですが、新品のケースを開けたときにもう凹みがあったので、がっかりです。当たり外れの外れの方でしたかね。


それにしてもうっかりの代償は高かった。歳とともにこういう現象が増えて行くのかな。
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by chromclass | 2010-12-27 00:11 | 収集 | Comments(2)
Commented by chromclass at 2010-12-27 01:59
製品情報を見ると、14穴のクロス配列のものはないようですね。
Commented by tnagareyama at 2010-12-28 20:19
メーカーから、交換用のカバーを無事入手しました。
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