恒例となった江戸川区さくらホールで開催されました。
4階に設置された受付。プログラムの配布や懇親会の受付をしてくれます。
トンボ楽器による調律サービスの部屋。無料とあって、たくさんの修理申し込みが寄せられています。
午前中にはリハーサルで音響や配置のチェックがプログラム順で行われています。
このグループの演奏では、左側に複音ハーモニカ、右側に二段式クロマチック・ハーモニカが配置されていました。二段式がたくさん使われているのを見たのは大学のハモソ以外では珍しく、また新鮮でした。
こちらのグループは普通の(ボタン式)クロマチック・ハーモニカが主体です。
前半最後に、特別演奏の鶴田先生が登場。ピアノ伴奏で2曲演奏していただきました。
先生は10時から1時間のセミナー「ハーモニカで歌うこと」を担当していただき、その実演を披露して下さったのでした。
今回はクロマチック・ハーモニカの活用が広がってきたのかなと思わせるバンドがいくつか見受けられ、嬉しく思いました。
今回の私が属するバンドの演奏曲目は次のとおりでした。
ハミングキャッツ
・冬の夜
・ママがサンタにキッスをした
ハーモニック・オムニバス
・ウナ・セラ・ディ東京
・三百六十五歩のマーチ
演奏会が終わった後、ホール内の和室にて懇親会が催されました。
席上、「みんなの街ハーモニカ・コンサート」の今後の方向性に付いて検討されているとのこと。例えば各沿線コンサートの選抜チームが出るなんて案が出ているようですが、そうなると私達のバンドが出られるのかどうかも微妙になってしまいます。しばらくなり雪を見守りたいと思います。