7月24日夜から7月29日朝まで6日間のオーストラリア観光旅行に出かけました。滞在地はケアンズとシドニーの2カ所です。オーストラリアの季節は冬で過ごしやすく、その間日本は酷暑だったそうです。終わってみればあっという間でした。
7月24日
ジェットスター航空JQ-026便にて成田からケアンズへ。格安航空で、映画も音楽もお酒もなし。ひたすら目的地へ。
7月25日 ケアンズ
空港着。ホテル・パシフィック・インターナショナル・ケアンズで荷物を置いて世界遺産熱帯雨林キュランダ観光へ出発。
キュランダ鉄道フレッシュ・ウォーター駅。
プラットフォーム脇のきれいな花。
列車がやってきました。山奥の鉱山用に難工事で建設されたそうですが、今は観光用の鉄道になっています。現在は車で簡単に目的地に行けるそうです。
5号車に乗車。
車内の様子。進行方向右側が見所満載のため、ガイドさんの案内でお客が時々座席を入れ替わって公平感を醸し出します。
熱帯雨林の中を列車は目的地に向かって登っていきます。
国立公園内なので現在は住宅を建てることができません。国立公園指定前からあった住宅は急騰して億円台だとか。
急カーブに差し掛かると極端に列車の速度が落ち、絶好の撮影ポイントになって居ます。
車窓左側に滝が現れます。
途中バロン・フォールズ駅で滝を見学するために15分程停車。ここも絶好の撮影ポイントです。引き上げるころには雨が強くなってきました。まあ、熱帯雨林なんですからね。
バロン・フォールズ。
同じくバロン・フォールズ。中々の迫力です。
キュランダ駅到着後、コアラを抱っこするサービスが付いていました。
ビュッフェ形式の昼食。
アボリジニ・ダンス・ショーのダンサー。
楽団演奏担当のディジリデュウ奏者と打楽器奏者。
ダンス・ショー。演目がたくさんありました。
観客を巻き込んでのパフォーマンス。
水陸両用のアーミーダックに搭乗して熱帯雨林の中を探索。第2次大戦で米軍が使った車両だそう。
このあたりは、以前はコーヒー園だったのを熱帯雨林に戻すというプロジェクトの成果だそうです。
頭上に広がるシダ植物、
水の中ではスクリューで走ります。水トカゲが木の枝にいるのをガイドさんが見つけてくれました。
カカオの実。これからチョコレートが作られます。
キュランダ市内で自由散策。見事に気根が発達した街路樹。
葉っぱの先が真っ赤な植物。
帰りはSkyrailというロープウェイで下山します。キュランダ駅。
バロン川を見下ろして出発、
バロン・フォールズを眼下に。
熱帯雨林の樹冠を眺めながら下っていきます。この光景が映画「アバター」の舞台の下地になったと言われれば、なるほど似ています。
途中レッドピーク駅を越えるとケアンズの街並みに近づいてきました。遠くにはグレート・バリア・リーフの海が広がっています。
ホテルにようやくチェック・インし、夕食は近くのレストランでオージー・ビーフの巨大ステーキ。レアでいただきました。
デザートに頼んだソルベ。4スクープ分でバケツみたいな容器。
調満腹で腹ごなしにケアンズの街並みを散策しました。近くにナイト・マーケットという屋内の市場があり、小さなお店がたくさん入っていました。