2019年6月1日(土)、アミュゼ柏クリスタルホールにて掲題チャリティーコンサートが開かれました。指導し始めたばかりのカルテット「レインボーアンサンブル」と楽譜を提供している「松戸ハーモニカ・アミーゴ」が出演するので、出かけました。
第1部、レインボーアンサンブルは落ち着いて2曲を演奏してくれました。
松戸ハーモニカアミーゴは18人という大人数にも関わらず、指揮者なしで2曲を一糸乱れぬ演奏で聴かせてくれました。バス、コードのリズム隊がしっかりしているからこそと思われました。
第2部では独奏3名とトリオ1組、最後にゲスト演奏という構成です。独奏者3名はそれぞれ日本ハーモニカ芸術協会の師範という豪華メンバー、見事な演奏を聴かせてくれました。トリオの「アットあすなろ」は各地で演奏している有名グループで息の合ったアンサンブルを披露。「カッコーワルツ」で演奏の間に鳥の鳴き声を交える演出には会場も沸きました。
ゲスト演奏は若手の複音奏者水野隆元さん。主催者から分かりやすい曲をとのリクエストがあったとかで、童謡・唱歌を交えて7曲ほど演奏、アンコールの掛け声に応えてもう1曲。柏のお客さんはハーモニカ演奏をあまり聞いたことがないと思われますが、見事に演奏に引き込んでくれました。さすがです。